2010年11月26日金曜日

夏のイベント<花火>

打ち上げ花火には大きく分けて「割物」と「ポカ物」の2種類があります。「割物」は球状に勢いよく開く花火です。花火玉の中央に「割薬」(星を飛ばすための火薬)を仕込み、周囲に整然と配した星を真円に飛ばします。

星とは、花火玉に入っている火薬で、花火の光の一つ一つになり、色や煙を出すものです。「ポカ物」は星を雑然と配して、花火玉が上昇したら真っ二つに割れて色々な種類の細工を見せます。「割薬」の配合が少ないために音が小さいです。

花火大会で欠かせないのは、「打ち上げ花火」、「仕掛け花火」ですよね。これらにはいろいろな種類があります。それを少し紹介しましょう。

・菊(きく)

日本の代表的な花火です。上空で丸く開き、尾を引きながら星が四方に散り、菊のような形を描きます。「尾を引く」とはオレンジ色の光(炭の火の粉)が現れることで、菊花火のことを指して「引き」とも呼びます。

・牡丹(ぼたん)

菊花火と同じように丸く開きますが、菊のように尾を引きません。初めから色のついた光の点で花を咲かせます。ボリュームは菊より小さいですが、繊細な美しさがあります。

・冠(かむろ)
大きく開いた星がすぐに消えず、柳のように垂れ下がる形で落ちていく花火です。地上すれすれで消えます。黄金色の「錦冠」が特に人気があります。

・千輪(せんりん)
中に小さな菊花球が多く入っている花火玉のことです。小さい菊がたくさん同時に開くので、「百花園」とも呼ばれます。

・ナイアガラ
仕掛け花火で、高い所から火の粉を降らせて滝を連想させる花火です。明るさと迫力が人気で、花火大会のフィナーレを飾ることが多いです。


イベントに、はっぴ懸賞デザイン会社